年4回しか更新しないのはもったいないので,不定期で論文の紹介をしたいと思います.
今日は,砂堆に関する最近のレビュー論文です.
理論的な部分がレビューされています.
三次元的な砂堆に着目しています.
実験結果が良くまとまっています.
レビュー論文ではありませんが,3の論文以上に実験結果が良くまとまっています.
次回の研究会では,京都大学の成瀬先生に,4の論文について発表して頂く予定です.楽しみです.
それでは,今日はこの辺で.
砂粒の動きから、地形の成り立ちまでを物理でつなぐ
年4回しか更新しないのはもったいないので,不定期で論文の紹介をしたいと思います.
今日は,砂堆に関する最近のレビュー論文です.
理論的な部分がレビューされています.
三次元的な砂堆に着目しています.
実験結果が良くまとまっています.
レビュー論文ではありませんが,3の論文以上に実験結果が良くまとまっています.
次回の研究会では,京都大学の成瀬先生に,4の論文について発表して頂く予定です.楽しみです.
それでは,今日はこの辺で.
2017年7月11日、12日に、第1回研究会を開催しました。
場所は、札幌にある北海道河川財団さんの会議室。
第1回のテーマは、小規模河床波(砂堆、反砂堆)でした。
発表者とタイトルは以下のおとりです。
1. 椿 涼太(名古屋大学)
砂堆上の粒子計測の試み
2.井上 卓也(寒地土木研究所)
三次元的な反砂堆上の水面波に関する実験的研究
3.岩崎 理樹(寒地土木研究所)
三次元反砂堆に関する実験とモデル:線形安定解析と数値計算
4.溝口 敦子(名城大学)
anti-dune発生領域における各種実験
5.音田 慎一郎(京都大学)
ブシネスク方程式を用いた砂堆・反砂堆の数値シミュレーション
6.川村 里実(寒地土木研究所)
砂堆の鉛直2次元計算と豊平川での観測について
※発表資料のページに、公開許可を得たデータをアップしています。興味のある方はご確認ください。
1回目の研究会、どうなるものかと思っていましたが、質疑応答も盛り上がったのでホッとしました。
幹事の山本さん、お疲れ様でした!