2018年7月24日、25日に、第3回研究会を開催しました。
場所は第1回と同じく北海道河川財団さんの会議室を貸して頂きました。いつもありがとうございます。
また、北海道大学の清水先生から、第1回に続き「おやつ」の差し入れを頂きました。ありがとうございます。今回は北菓楼のシュークリームでした。おいしくて、あっという間に食べ終わってしまったため、箱の写真しかありません・・・・(^ ^;)。
今回は、流木・流氷をテーマに発表を頂きました。途中、広島大学の内田先生、岡山大学の吉田先生による西日本水害の報告もあり、時間が足りないくらい議論が白熱するとても良い研究会になりました。
発表者と発表タイトルは以下のとおりです。
1.吉川泰弘(北見工業大学)
「簡易的なアイスジャム計算モデルに関する検討」
2.赤堀良介(愛知工業大学)
「流木研究の現状と流れとの関係について」
3.内田龍彦(広島大学)
「開水路流中の樹木に作用する流体力の評価方法と流れの解析法」
4.Adriano Lima(北海道大学)
「湾曲水路における岩盤河床の浸食及び水成地形に関する研究」
5.厳島 怜(九州大学)
「河川汽水域の河道の構造と生物生息環境」
特別セッション:平成30年7月豪雨(西日本水害)の被災状況報告
1.内田龍彦(広島大学)
「広島県の被災状況報告」
2.吉田圭介(岡山大学)
「岡山県の被災状況報告」
3.戸村翔(北海道河川財団)
「災害ボランティアへの参加報告」
※発表資料のページに、公開許可を頂いた資料を載せています。興味ある方はご覧ください。
最後に、北海道河川財団の山本様、幹事ご苦労様でした!
次回研究会は、来年3月ごろ、岐阜で『流砂と河川環境』をテーマに開催する予定です。詳細が決まり次第、このHPに情報を流したいと思います。