7月24日、7月25日に札幌で第3回研究会を開催いたします。
場所は北海道河川財団(札幌市北区北7条西4丁目5-1 伊藤110ビル)です。
昨年の九州北部豪雨における流木災害、今春の北海道におけるアイスジャム災害などを踏まえ今回は「流木、流氷」をテーマに開催したいと思います。
発表者と発表タイトル案は以下の通りです。
7月24日(流木・流氷)
1.吉川泰弘(北見工業大学):簡易的なアイスジャム計算モデルに関する検討
2.赤堀良介(愛知工業大学):流木研究の現状と流れとの関係について
3.内田龍彦(広島大学):開水路流中の樹木に作用する流体力の評価方法と流れの解析法
7月25日(自由課題)
4.Adriano Lima(北海道大学):湾曲水路における岩盤河床の浸食及び水成地形に関する研究
5.厳島 怜(九州大学):河川汽水域の河道の構造と生物生息環境
どなたでも参加できる勉強会です。ご興味をお持ちの方は、寒地土木研究所 井上卓也(inoue-t@ceri.go.jp)までご連絡ください。